アラフィフ、アラフォーで脱毛を考える人の多くが、自分が将来介護されることを考えた介護脱毛を視野に入れたVIO脱毛を希望しています。
「VIO脱毛って、いくらくらいするだろう?」と調べてみると、VIO脱毛だけなら医療脱毛で5回10万円前後が目安となり(もっと安く脱毛できるところもありますが)「そんなに高いの!?」と驚くのではないでしょうか。
また、相手が看護師とは言えど、VIOをさらけ出すことに抵抗を感じる人も多いでしょう。
そんなとき思いつくのが「自宅で、セルフで脱毛できたらいいのに」ということ。
確かに、ケノンやトリアなど、家庭で使える光脱毛機も発売されています。
「これってどうなの?」
「脱毛効果あるの?」
そんな声に答えて、実際にそれらを使った私がどうだったのかを赤裸々にお答えします!
Contents
家庭用脱毛器はおすすめしない
最初からいきなり結論でスミマセン。
正直な感想です。
トリアやケノンなどの家庭用脱毛器は、全然おすすめできないです!
特に、VIO脱毛には全く使えません!
その理由はこちら。
- とにかく痛い
- 痛くて連続照射できないし、広い範囲に照射できない
- 痛すぎて無理
- 痛くない機種は出力が弱いため、効果がない
- 家庭用脱毛器は永久脱毛ではない!
- 痛い
家庭用脱毛器は痛い!!
家庭用脱毛器は、光脱毛です。毛根にあるメラニンや、毛の育成の支持を出すバルジ領域を破壊するパワーがあるレーザーは、医療機関でしか使えません。そのため、それよりもグッとパワーを落とした光脱毛機がエステサロンで使われていて、それに準じた小型の機械が家庭用の脱毛機です。
これまでの脱毛の基本的な方法は、レーザーや光で毛根の奥にあるメラニンを焼き、破壊したり(レーザー)削ったり(光)という方法で、そこから毛が生えてこなくする(生えてくる毛が細くなる)という方式でした。
メラニンは表皮よりもずっと深いところにあるため、そこまで光を届けるためにはそれなりに強いパワーと温度で照射する必要があります。また、メラニンの色が濃いほどしっかり反応するので、太くて黒い毛が多いVIOやワキは、エステサロンや医療機関で脱毛しても「痛い」場所。医療機関ではVIO脱毛の際に麻酔を使うかどうかを聞かれることがほとんどです。
エステサロンの脱毛でも、冷たく冷やしたジェルを塗ってできるだけ痛くないようにしたり、脱毛機のヘッドから冷たい冷風を出して痛みと火傷のダメージを抑えるなど、さまざまな工夫をしています。
けれど、家庭用脱毛器を使うと、麻酔はもちろん使えないし、冷やしたジェルを塗るなんて手間も、自分で気をきかせてやらなければできません。そして、仮にジェルを塗っても痛みは大して変わりません。
腕やお腹など、そもそも細くて淡い色の毛が生えているところなら痛みもほとんど感じないのですが(効果もあまり感じません)、VIOやワキは、ハッキリ言ってかなり痛いです。
ビックリするくらい痛いです。
家庭用脱毛器は、そのビックリするくらい痛いのを、自分で何度も繰り返さなくてはいけません。
痛すぎて連続照射が不可能
脱毛ライターを名乗るくらいなので、私自身、ケノンもトリアも使ったことがあります。
そして、セルフでVIO脱毛をしようとしましたが、「痛すぎて無理」でした。
どれくらい痛いか分からない1発目は照射できましたが、その痛さを知ってしまったら、もう2発目の照射なんてできない…
VIOをキレイにするためには、相当な回数の照射が必要です。
けれど、本当に痛すぎて痛すぎて、そんなセルフSMみたいな真似、とてもじゃないけれどできませんでした。
ちなみに私は医療機関でVIOを医療脱毛したことがあります(しかも、麻酔無し)。
こちらも痛いは痛いのですが、何しろ看護師さんがやってくれるので、こちらは横になり目を瞑り、ひたすら耐えるだけ。
もれなく全部照射してもらえました。
(ていうか、麻酔使えよ)
体験からお伝えします。
痛い部位への照射を、自分でやるのは無理です。人にやってもらわなければ、クリアできません!
家庭用脱毛器は永久脱毛ではない
医療機関で行われる脱毛だけが永久脱毛です。というのは、医療機関のレーザーを使った脱毛では、メラニンやバルジ領域など、毛を早く組織そのものを破壊します。ですから、破壊された組織からはもう毛が生えてこなくなるため、永久脱毛です。
しかしエステサロンや家庭用脱毛器などは、体の組織を破壊することが許されていないため、破壊できない程度のパワーしかありません。そのため、照射しても「メラニンを削る」ことはできますが、「メラニンは少し小さくなって、まだそこに残ったまま」です。
もともと体毛が薄い人なら、それで生えてこなくなる可能性もありますが、メラニン自体はまだ毛穴の奥に残っているため、その毛穴からはまた毛が生えてきます。
少し毛が細くなったり、色が薄くなったりしますが、生えてきます。
家庭用脱毛器は、すごく痛い思いをして照射しても、そのくらいの効果しか得られないのです。
痛くない脱毛機や脱毛箇所には効果がない
私がすごく痛い思いをしたのがトリアで、あまりに痛かったので使うのを途中で止め、メルカリに出品して売ってしまったという経緯があります。
そこで素直に医療脱毛に行けば良かったのに、「違う機種も試してみたい」と思った欲張りな私は、他の脱毛機も購入。「痛みが少ない」という触れ込み通り、トリアほどの痛みはなかったのですが、今度は照射しても照射しても、ほとんど効果を感じることができませんでした。
これこそ本当に、どぶにお金を捨てたようなもの。
そこで学んだのが
光脱毛(家庭用の脱毛機やエステサロンの脱毛)は、痛くなければ効果がない、けれど自分から進んで痛い思いをすることはできない
という真理だったのです……!
と大げさに書きましたが、間違っていないと思います。
家庭用脱毛器を使ってVIOを脱毛しようとした人の多くが頷いてくれるはずです。
医療脱毛では、痛くないVIO脱毛が登場している
さて、そこで私がどうしたかというと、医療脱毛に通ってVIOを処理しています。
医療脱毛にもいろいろな種類があるのですが、今は技術が進化し、蓄熱式という痛くない脱毛が登場しています。
これは、表皮の下にあるバルジ領域という、毛の育成の指令を出す組織を低い熱で破壊することで毛が生えてこないようにするという脱毛で、照射する温度が約60度と低いことから、
- 痛くない
- 火傷のリスクが少ない
- 肌へのダメージも少ない
という、画期的な脱毛方式です。
それだけでなく、メラニンへ働き掛けない脱毛なので
- 茶色い毛や金髪にも効果がある
- 機種によっては白髪の脱毛も可能
- 色素沈着した肌や色黒肌でも脱毛できる
- 産毛にも効果的
という、これまでの脱毛の常識を覆す脱毛が可能なのです。
白髪の脱毛について、詳細はこちら
痛くない脱毛が受けられるなら、そして永久脱毛できるなら、医療脱毛を受けた方が、絶対にオトクです!
私のように「お金をドブに捨てたようなものだ」と思わずに済みます。
アラフィフ・アラフォーにオススメ、安い料金でVIO脱毛できるクリニックもある!
さて、VIO脱毛は普通に契約するとだいたい5回10万円前後が相場です。
けれど、これが約半額くらいになるクリニックもあります。
家庭用脱毛器を買うより、医療脱毛を契約したほうが安い
家庭用脱毛器の値段が、ケノンなら約7万円、トリアでも5万5千円しますので、よっぽど地方に住んでいたり、事情があって長時間家を離れられない「通えない」という人以外は、クリニックに通って医療脱毛したほうが
- 安上り
- 痛くない
- 効果も高い(永久脱毛!)
- いざという時は医師が診察してくれる
と、メリットしかありません。
安い料金でVIO脱毛できるクリニックがこちらです。
リゼクリニック
全国22カ所に展開するクリニックです。通常のVIO脱毛料金は92,800円ですが、トライアルとして46%割引の5回49,800円で受けられる院があります。

リゼクリニック VIOトライアル
それがこちら。
仙台、大宮、柏、新宿、渋谷、銀座、立川、町田、
名古屋栄、名古屋駅前、京都四条、大阪梅田、
心斎橋、神戸三宮、広島、福岡天神
全国の広い地域でトライアルを実施しているので「これなら通える!」という人も多いのではないでしょうか。
南青山HAABビューティークリニック
南青山院に通える人限定になってしまうのですが、本来は5回10万円のVIOの施術が、期間限定で5万円になっています。
VIOの医療脱毛が1回あたり1万円でうけられるのはとてもめずらしいため、この機会にぜひ利用しておきたいところ!
特にリゼクリニックは45歳以上の利用者も増えていることを公表しているクリニックです。アラフォー・アラフィフで脱毛をしたい人、まずはカウンセリングで話しを聞いてみませんか。