大人の皮膚は「薄くなる」、脱毛のダメージを防ぐにしておくべきこと

自覚している人もいれば自覚していない人もいるかと思いますが、私たちの肌(皮膚)は、年齢を重ねるごとに次第に薄くなっています。

そのため、アラフォー、アラフィフになって脱毛をすると、10代や20代の若い世代には起こりにくいダメージが起きる可能性が高くなります。

肌が受けるダメージを最大限に減らし、脱毛効果を高めるために「するべきこと」をお伝えします。

加齢で皮膚が薄くなるのはなぜ?

私たちの肌は10代後半の「肌の黄金期」を過ぎると、だんだん老化が始まります。

角質のうるおいを保つセラミドやコレステロール、皮脂がだんだん現象し、乾燥しやすくなります。乾燥した肌の表面は乾いてスキマができ、その隙間から水分が蒸発します。水分を失うことで表皮が薄くなり、シワができやすくなります。

また、年齢を重ねると女性ホルモンの分泌も減っていきます。すると真皮層が含むコラーゲンやエラスチンも減り、真皮層が薄くなります。

「皮膚が薄くなっている」というのは平常時にはなかなか感じにくいのですが、私が実感するのは、火傷したとき。

料理中に油がはねた、鍋に触れてしまったなど「ちょっとした火傷」で、若いときは何もしなくても少し赤くなる程度ですぐに治っていたはずなのに、気付くと大きな水膨れになってなかなか治らない、ということが多くなりました。

これも皮膚が薄くなったため。ちょっとしたダメージが大きな痛手となってしまうのです。

アラフォー、アラフィフ注意!加齢とともに脱毛のダメージを受けやすくなる

脱毛はレーザーの光を照射し、毛を作る組織にダメージを与えて毛が生えてこないようにします。

いくつかの脱毛の種類がありますが、脱毛効果が高いと言われることが多い熱破壊式の脱毛は、200度を超える高温のレーザーを照射するため、肌がダメージを受けやすく、脱毛後に赤味、かゆみが出て数日間苦しむリスクが高くなります。

実際私も、熱破壊式の脱毛後は照射部位が赤く腫れあがる、体温が高くなるとかゆくてたまらなくなるなど、かなりつらい思いをしました。

若い世代と比べて深刻なダメージを受けやすい40代・50代は、より肌に優しく刺激が少ない脱毛方式・脱毛器を選択する必要があります。

アラフォー・アラフィフにおすすめなのが蓄熱式の脱毛

医療脱毛にはいくつかの脱毛方式がありますが、一番肌へのダメージが少なく、敏感肌の人でも脱毛を受けやすいのが「蓄熱式」の脱毛です。

数ある脱毛方式の中でも最新の脱毛で、熱破壊式が200度以上の高温で照射するのに対し、蓄熱式の照射温度は60度~65度と低温で、火傷のリスクが低いのが特長。

痛みも少ないので、アラフォー・アラフィフには特におすすめの脱毛方式です。

★詳細はこちら★

脱毛方式から見る、アラフォー・アラフィフ世代が選ぶべき脱毛

脱毛のダメージを減らし、脱毛効果を高めるには「徹底した保湿」が必須

脱毛方式・脱毛器以外にも、脱毛ダメージを減らすためにできることがあります。

それは「保湿」です。

蓄熱式の、照射温度が低い脱毛であっても、レーザーを照射すれば肌はどうしても乾燥します。乾燥した肌はバリア機能が弱くなり、あらゆるダメージを受けやすくなるため、脱毛の前後にしっかり保湿して、「水分でウルウルの肌」を作っておくことが大切です。

また、水分保持遼が多い肌のほうが、脱毛効果が高いという話も、エステサロンで働くエステティシャンから聞いたことがあります。

しっかり家で保湿をすることで、脱毛効果を高め、脱毛後の肌トラブルを未然に防げるのです。

ボディの保湿、おすすめの方法は?

日ごろから意識して保湿ケアをしている人なら良いのですが、

「顔以外はほとんどケアをしていない」

という人もいるかもしれません。

そこで、ボディの保湿について簡単にお伝えします。

長湯をしない

お風呂が大好き、長時間浸かっちゃうという人がいるかもしれませんが、長湯をすると肌を保護している皮脂膜が溶けて肌が乾燥しやすくなります。

ちょうどいい入浴時間は、「額がうっすら汗ばむくらい」。額が汗ばむのは、体の芯まで温まった証拠です。

お風呂の中で本を読んだりスマホをいじったりして気づけば1時間くらい入っているという人は、お風呂で楽しむ代償として肌の水分や油分も失っています。

ボディクリームを塗る

保湿の基本は、水分を与えて油分で蓋をすること。顔と一緒です。

けれどボディの保湿にも高価な化粧水を使っていたら大変。

おすすめは、お風呂上りの身体が濡れた状態でボディクリームを塗って、体に付いた水分をクリームの油分で閉じ込める「お手軽保湿」。

ボディクリームを塗ったらそのままバスタオルで全身の水滴を軽く押さえれば完了です。

体についた水滴でクリームが乳化してよく伸びるため、少ない量のクリームを効率的に全身に塗れるというメリットもあります。

緑黄色野菜やフルーツで良質のビタミンを摂る

肌をふっくら保つのは真皮層にコラーゲンがたくさん含まれているから、というのは誰でも知っているでしょう。

そのコラーゲンをたくさん分泌するためには、ビタミンCが欠かせません。

サプリで補給しても良いのですが、実はサプリによって、良質でしっかりその成分を体に取り込めるサプリと、質が悪いため体内に栄養分を取り込めず、ほとんどが排泄されてしまうサプリがあることはあまり知られていません。

また、サプリにばかり頼っていると、次第に食物から栄養を吸収しにくい体へと変化してしまいます。

普段から緑黄色野菜やフルーツをたくさん食べて、良質かつ天然なビタミンやミネラルをたっぷり摂ることが大切。

さらに、食品添加物は体を酸化させ、肌の老化を促します。コンビニ弁当やインスタント食品は食品添加物が多く使われているため、自炊や食材にこだわったレストランでの食事がベストです。

 

アラフォー・アラフィフになると皮膚が薄くなり、脱毛のダメージを受けやすくなります。ダメージの少ない蓄熱式での脱毛を選ぶのに加え、普段から保湿ケアを徹底して、ダメージを受けにくく、脱毛効果が出やすい肌を作りましょう。